はじめての方へ ―「ちょい歴!」の歩き方
はじめての方へ
はじめまして。歴史好きイラストレーターの榎本よしたかと申します。
「ちょい歴!」は、歴史上の人物や出来事、本や思想を、仕事・生き方・日々のモヤモヤにつながる視点で読み直すブログです。
学校で習う歴史をそのまま解説するというより、「今の自分にどう関係するのか?」という角度から、できるだけわかりやすく、でも軽くなりすぎないように書いています。
歴史は、遠い昔の話のようでいて、実は今の仕事の悩みや、人間関係、ものの見方に意外とつながっているところが面白いと思います。
このページでは、初めて来てくださった方に向けて、「ちょい歴!」の読み方と、おすすめの記事を紹介します。
このブログで読めるもの
このブログでは、主に次のような記事を書いています。
歴史×ビジネス
歴史上の人物や出来事を、現代の仕事や働き方に引き寄せて読む記事です。
フリーランス、組織、リーダーシップ、信頼、伝え方など、仕事のヒントになりそうな話を取り上げています。
歴史雑学
「へえ、そうだったのか」と思える文化史や社会の変化を扱う記事です。
建国の歴史から戦国時代の髪型、戦争の作法、ロボット、スチームパンク、花粉症の歴史など、身近な疑問から歴史をたどります。
哲学・幸福論

哲学者や思想家の言葉を、現代の生き方や働き方につなげて読む記事です。
難しい言葉をそのまま紹介するのではなく、「今の自分たちにどう関係するのか」を大事にしています。
まずはここからどうぞ
どの記事から読めばいいか迷った方のために、入口になりやすい記事をいくつか選びました。
まず読んでほしい歴史雑学
なぜ「豊臣兄弟!」の男たちは月代を剃っていないのか ―武士の髪型の歴史
戦国武士といえば月代、というイメージは本当に正しいのか。大河ドラマの違和感から、髪型と戦場の実用性をたどる記事です。
「宣戦布告」はなぜ消えたのか ― 戦争の礼儀の歴史
昔の戦争には、なぜ「宣戦布告」という作法があったのか。そして、なぜ現代ではそれが消えていったのかを考えます。
神話からフィジカルAIへ ― ロボットの歴史と人間の願望
古代ギリシャの神話から江戸のからくり人形、産業用ロボット、そしてフィジカルAIまで。人間が「働く機械」を夢見てきた歴史をたどります。
蒸気と歯車に魅せられて ― スチームパンクの歴史とアトリエ紹介
スチームパンクはどこから生まれたのか。19世紀の機械文明への憧れと、僕自身のアトリエの話をつなげて書いた記事です。
仕事や生き方に効く歴史
幸福とは「なりたい自分」ではなく、自分のアレテーを生きること ― アリストテレス『ニコマコス倫理学』
「なりたい自分」は、本当に自分の望みなのか。アリストテレスのアレテーという考え方から、強みや幸福について考えます。
ナイチンゲールはなぜグラフを描いたのか ― 統計と図解で人を動かした看護師の仕事術
ナイチンゲールを「白衣の天使」ではなく、統計と図解で現場を変えた改革者として読む記事です。仕事における伝え方や仕組みづくりにもつながります。
江戸のクリエイターはどう稼いでいたのか ― 浮世絵師・版元に学ぶ“創作で生きる現実”
江戸時代の浮世絵師や版元は、どのように作品を売り、創作で食べていたのか。現代のクリエイターにも通じる話として書いています。
宮本武蔵に学ぶ「フリーランス戦略」 ― 五輪書に書かれた“個人で生き残る技術”
宮本武蔵を、剣豪ではなく「個人で生き抜いた人」として読む記事です。フリーランス的な働き方に通じる視点があります。
本や思想を仕事論として読む
なぜ人は物語に動かされるのか ― ハラリ『NEXUS 情報の人類史』を仕事論として読む
情報とは、真実を伝えるものなのか。それとも人と人をつなぐものなのか。ハラリの『NEXUS』を、仕事や発信の視点から読んだ記事です。
世界は本当に終わるのか? ― 『FACTFULNESS』で知る「絶望しすぎない」ための技術
ニュースを見ると世界が悪くなっているように感じるのはなぜか。『FACTFULNESS』を手がかりに、思い込みとの付き合い方を考えます。
世界三大幸福論を比較する ― ヒルティ・アラン・ラッセルが語った「幸せな生き方」
ヒルティ、アラン、ラッセルという三人の幸福論を比べながら、「幸せに生きる」とはどういうことかを考えます。
AIを使うと人間はダメになる? ― 何千年も続く新技術へのクレーム史
新しい道具が出るたび、人間は「これで人はダメになる」と心配してきました。AIへの不安を、長い歴史の中で見直す記事です。
時事考察はnoteで書いています
このブログでは、長く読める歴史・思想・雑学の記事を中心に書いています。
一方で、ニュースや国際情勢を歴史の視点から読むような、少し時事寄りの記事はnoteで不定期に書いています。ブログよりも考察寄りで、その時々の出来事に近い内容です。
書いている人について
筆者は、ニュース番組や書籍、広告などで長年イラストの仕事をしてきた、フリーランスのイラストレーターです。
ふだんは絵を描いていますが、昔から歴史や思想の本を読むのが好きで、「この話は今の仕事や暮らしにもつながるな」と思うことを、少しずつ記事にしています。
最後に
歴史は、過去を美化するためのものでも、正解を押しつけるためのものでもないと思っています。
人はどう迷い、どう選び、どう働き、どう生きてきたのか。
そこを見ていくと、今の自分たちの悩みも少し違って見えてきます。
気になる記事から、気楽に読んでいってもらえたらうれしいです。

